関前公園トンボ池 かいぼり
武蔵野市関前公園のトンボ池のかいぼりは、池の水を全て干し上げ、ペットの捨て子であるブラックバスやブルーギル、カメ、その他を駆除し、残しておく魚介類は捕獲一時保管して、ヘドロなど掃除が終わった後に、再度池に放します。この時、水草などの植え替えなども行います。 このイベントは緑化環境センターが主催しておこなうもので、メンバーは解説を担当したり、水抜の作業を行ったり、参加者として生き物を捕まえたりと7名が自主参加しました。 |
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関前公園のドンボ池です。 | かいぼりの様子です。小さなトンボ池のかいぼりに子供達およそ150名が集まりました。 |
かいぼりして集めて生き物は一ヶ所に集められて解説が行われます。 | 普段触れることができない生き物たちに出会い、子供たちは身を乗り出して質問をします。 |
・魚では、キンブナ、ドジョウ、モツゴ(クチボソ)、タモロコ、 メダカ、などが見られました。 ・ギンヤンマのヤゴが十数匹確認できました。シオカラトンボのヤゴは数匹でした。 ・オオタニシ、ヒメタニシ、カワニナなどが見られましたが、昨年に比し、極めてわずかしかいませんでした。 ・相変わらず、アメリカザリガニが40〜50匹捕獲されました。なかなか駆逐できません。 ・ヌカエビはかなり繁殖していました。 ・ペットの捨て子としては、ミシシッピアカミミガメ、コイ、金魚などで、例年に比べて少なかったようです。 |