間伐体験とやまのごはんを楽しもう
〜 冬の二俣尾イベント 〜

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檜に鋸の歯を入れ始めると、それはそれはいい香がします。2006年2月25日、久しぶりの好天に恵まれた土曜日、二俣尾・武蔵野市民の森で「間伐体験イベント」を行いました。参加者の皆さんは3グループに分かれて伐採を体験しました。

間伐は始めての方ばかりなので、午前中は、伐採のデモンストレーション。今回のイベントにご協力いただいた「たまたまの会」の方から間伐の方法や注意点などをお聞きしました。

昼食後は、参加者自らのこぎりを挽いて間伐をしました。それまで薄暗かった森が、みるみる明るくなりました。「また間伐をしてみたい。」「林業と奥多摩の森の現状が良くわかった」など参加者の方からのご感想を頂きました。
イベントの様子
二俣尾武蔵野市民の森に集合。参加者の皆さん間伐作業は危険が隣り合わせです。十分注意してくださいね。 間伐現場です。手入れが行き届かず、陽があまり差し込んでいないのがわかりますね。これから、陽光が差し込む林へ、間伐作業の始まりです。
間伐する木が決まったら、ロープをかけます。枝が出ているので、高いところにかけるのは難しいです。 受け口を切り込んだ方向が倒す方向。
のこぎりでの間伐は思ったより大変。でもとてもいい香。これは檜です。 「倒れるぞー」
間伐がすすんでだいぶ明るい森になってきました。

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