初夏の里山、横沢入りで植物、生き物観察

直線上に配置

実施:2011/6/4
緑化環境センターからの委託事業で、雑木林に囲まれ、棚田と湿地が広がる都内初の里山保全地域の横沢入りで初夏の動植物のガイドを行いました。入梅後でしたが、いい天気に恵まれ、貴重な動植物をたっぷりと観察し、里山の多様な環境と生きものを案内し、残すべき貴重な環境をじっくりと見ていただきました。
イベントの様子

横沢入りの入り口です。マルバウツギやヤブデマリなど初夏の白い花が見ごろでした。

シュレーゲルアオガエル、モリアオガエルの卵塊が見られました。

昼食後、水の中の生き物を捕まえて皆で観察しました。ホトケドジョウやオニヤンマのヤゴ、サワガニなどが見られました。

午後は林道を武蔵五日市まで歩きました。キビタキやホトトギスの囀りが気持ちよかったです。

直線上に配置


戻る